Hoi ! 展

先日大阪にてご相談いただいている外構計画の打合せの後、せっかくなので開催されている中津のPANTLOONさんのHoi!展に行ってきました。

普段からなるべくフラットに様々な国のモノ・コトに触れるように心掛けているのですが、私の中ではオランダのクリエーションに共感する部分があり特別な国。そのあたりの話をPANTALONさんの方々とお話させていただいたのですが、オランダという国の成り立ち等々の影響があるのではとのことでした。そんなことをフムフムとお聞きしながら、オランダのクリエーションに関してNさん曰く”合点がいく”というコトバに、合点がいくことに合点した次第です。

PANTLOONさんと近くのBY PANTLOONさんで一人の作家・デザイナーを取り上げてられていて、前者ではOMAやMVRDV等のモデル製作をされているビンセント氏と後者ではタイポグラフィーを主体にグラフィックデザインをされているヴェルクプラーツ・タイポグラフィの作品を展示となっています。個人的には後者の展示会場のまわりをぐるりと巡らされた紙片がつくる風景が楽しく、また前者ではレジンというマテリアルを色、形等様々な表情が表現されていて興味深く楽しめました。ちょうどビンセント氏がいらっしゃったのですが、とてもシャイな感じな方で私もシャイな上、語学はからっきしだめなのでスタッフの方に通訳して頂きながらちょっぴりお話できました。やはり英語くらいは日常会話ができないといけないなあと会場を後にしました。PANTALOONの皆様、お忙しい中対応いただき楽しかったです。また、”遊び”に行きたくなる”場所”でした。