try & error
講師をしている専門学校の卒業制作が大詰めを迎えています。
来月の最終プレゼンテーションを控え、来週はプレプレゼンテーションということで尻に火がついた学生多数。そんなこんなで授業時間は午前中に終わる予定が終わってみればすっかり日が暮れていました。昼も同じくゼミを担当されている先生方と打合せをはさんでほぼ8時間ぶっ通しで学生のプランニングチェックに頭フル回転、しゃべりっぱなしの昨日。
学生にとっては課題は自由に"try"できるはずなのにどことなく"error"を恐れている学生が多い気がします。かと言って「最近の学生は…」なんていうことを言うことも思うことも好きではないので、とことん付き合うことで少しでも何かを感じ取ってもらいたいと常に思っています。伝わっているのか伝わっていないのか、それが少しだけわかる頃にはもう彼らも卒業。