”パッケージ”好き
然花抄院さんの然カステラの”パッケージ”
子供の頃、家に贈られてくる一味違う”パッケージ”が好きでした。
カタチだったり、素材だったり、色だったり。
今でも仕事の参考資料になりそうとか思いながら、DMやらショップカードやらも含めて手元においています。
然カステラの”パッケージ”は、紙の成型の感じも、そのカタチもいいんだけど、
なによりこの卵の殻の表面のような素材感。
もっというと、そこに見える心意気がうれしい。(なんならパッケージが美味しそう!)
”パッケージ”に限らず、世の中に出回っている商品は製造や運搬、扱いを考えるとツルッとしてたり、しっかり丈夫なも
のがリスクが少ないためそのようなものが多いです。
その点、この然カステラの”パッケージ”は紙の素の風合いを残されているので汚れやすく痛みやすいので、お客さん
の手元に渡るまで慎重に扱わないといけない。お店の気持ちが伝わるいい”パッケージ”です。
と、私が熱く語るまでもなく、この”パッケージ”はデザイン大賞を取られてるんですが、、、。
そんな”パッケージ”の我が家での第二の人生ならぬ箱生は私に欠かせないお菓子ケースになっています。
追伸
肝心の然カステラは食べたことのない濃厚なカステラで友人達と美味しくいただきました。