[仕事のこと] アンズ舎　その後 - 村松英和デザインのBLOG

ちょうど約一年前に手掛けさせていただいた大阪の南森町にあるサイフォン珈琲と焼き菓子の店「アンズ舎（や）」さんへ行ってきました。京都と大阪でそれほど遠いわけではないけれど、なかなかお伺いできず、ようやく打合せというカタチで行くことができました。

昨年の記事はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/yururilife/20120716/1342454377

http://d.hatena.ne.jp/yururilife/20120915

http://d.hatena.ne.jp/yururilife/20121003

オープンから約一年経ち、店内そこかしこに愛らしい小物が増え、店主さんの色がどんどん出ていてこれは女の子に人気だろうなあと思って聞いてみると、男性・女性の割合は半々でおっちゃんも全然入ってこられますよとのこと。当初店主さんからの要望ではニュアンス的にカフェというよりも喫茶店のような老若男女問わないお店にしたいとおっしゃっていたので店主さんの頑張りに感謝とともにホッとひと安心。

こちらのお店は、常時手づくり作家さんの商品やパン等を扱われていたり、不定期でワークショップや英会話教室をもようされていたりとちいさなスペースですが、いろんなことにご利用いただいています。

そんなアンズ舎の売りはやっぱり店主さんがサイフォンで淹れるコーヒーとお手製の焼き菓子です。カウンター席ではすっかり見かけなくなったサイフォンでコーヒーを淹れられる様子を見られ、何かの実験を見ているようでそれがまた楽しいんです。

カウンター席メインですが、奥にも4人テーブル席もあります↓