炎天下の中ついつい下を向いて歩いてしまうけれど、上を向いて歩こう。

「暑中お見舞い申し上げます」そんな言葉がぴったりな残暑、というか夏真っ盛りという感じですね。

さてさて以前より進めておりましたマンションリノベーションの工事請負契約が完了致しました。これは我々の設計提案と施工業者の請負金額に対してお客さんがご納得いただいた上で、我々とではなく施工業者とお客さんとのご契約となります。お盆前に工事の見積金額が出て、このご契約金額に合わせる作業をしてまいりました。今回に限らずほとんどの場合、ご希望の金額より大なり小なり見積金額はオーバーしてくるものです。場合によっては、大幅に要望を削らないといけないこともあります。でも、経験上この金額調整を経ることで本当のご要望というのがはっきりとしてくるのでトータルで見ると贅肉のそぎ落とされた良いものになると確信しています。

今回はお客さん、施工業者さんには我々の減額提案に粘り強くお付き合い頂き、スムーズに昨日のご契約に至りました。感謝！そして、来週からいよいよ着工という段取りになっています。ここからの我々の監理業務が重要になってきます。監理業務って？思われる方も多いかと思います。またこちらでそのあたりに触れられればと思います。