ジョーク

昨日は京都芸術センターのボランティア日。

これまでは音楽関係のボランティアのみだったのですが、今回はセンターの定期的に開催される「明倫茶会」というものに参加させていただきました。以下、センターの解説で、

「様々な分野で活躍している方々が席主となって、開催するお茶会です。席主によって趣向が異なるので、毎回新たな楽しみを見出せるのが魅力です。」という会です。

そんな今回の席主は照明家の吉本有輝子という方でタイトルは「光と闇のお茶会」。
会場の旧小学校の広い講堂を暗闇と舞台照明装置によって時間とともに印象的な風景が静かに繰り広げられる様子は非日常空間を体験できる興味深いものでした。

同じボランティアスタッフとして当日は私を含め３人体制。今回も全員初対面。ルーマニアからの美術研究されてる留学生の方、インテリア関係のメーカーさん勤務の方で共通の話題も多く休憩時間にいろいろお話して面白かったです。ルーマニア人の方が休憩の合間にカバンから瓶の飲み物を出して飲まれていたのでなんですか？って聞いてみると「ウォッカです」というジョークをさらっと言われたのですっかり信じてしましました。あとから聞くと三ツ矢サイダーでした…。ジョークの間は日本の笑いと違うみたいです。