プロフェッショナル

「校舎をつなぐつなわたり」with wah

昨日ついに決行のとき、見届けてきました。
ここまでくるのにwahさんはじめ、京都芸術センターのスタッフさん＆ボランティア、そしてご協力頂いたプロの仕事師たちがちょっぴりお馬鹿な企画を大真面目に準備してきました。それらをほんのちょっとお手伝いしたり見聞きしていたので時間にするとたった２０分前後だったのですが堪能してきました。写真↑ではわかりづらいとは思いますが、上下でふたりの綱渡り師さんが同時に綱を渡って行きます。

↑ちょうど綱の中ほどでおもむろに座り込み、どや顔！（このとき前髪をセクシーにかきあげるパフォーマンスも）。綱の上でのかわいくムーンウォークをされたりとおそらく私自身はじめて観る「つなわたり」が無事終わりました。

今後、今回の東日本の震災を受け、wahさんが被災地で「つなわたり」を実行するとおっしゃってました（つなわたり師さんも賛同されているようです）。今自分に何ができるのか？それをそれぞれが考え、行動にうつすことがその答えになりえる。次は彼らにとってもっともっと困難なプロジェクトになることはある意味容易に想像できるけれど、きっと彼らの活動の受け取り手、支援者の輪は広がると強く感じました。僕もがんばろう。