レイハラカミ
昨晩ツイッターを見ていて目に飛び込んできたレイハラカミ氏の急逝のニュース。
最初は何か悪い冗談かと思ったのだけれど、他の方のつぶやきを見てそれが事実だと知りました。
ここ10年くらいはあまり新譜を聞き漁るような音楽との付き合いかたをしていなかったのですが、
くるりや矢野顕子とのコラボレーションの話などはちらちら耳にしていた程度でした。
適切なことばが出てこないのだけれど、彼の音楽を聴いていると”才能”というものを感じました。
まだ40歳ですよ。
これから、もっともっと羽ばたいていくであろうアーティストの死。
あまりにも痛いです。
最初に聞いたのがセカンドアルバムのopa*q。
リズムがあるようなないような浮遊感のあるバックトラックにキラキラした音の粒が空間を満たしてくれる。
レコードだったら擦り切れるくらいこのアルバムは聴きこみました。
何回聴いても心地よいなあ。ほんとうに残念。