銅版画 I Like!
今春結婚する友人の引越しのお知らせが届きました。
手に取りすぐ、「あっ」と思ったと同時に「おっ」と思った。
最初の「あっ」は銅版画の作品だったから。
次の「おっ」は見たことのある作風だったから。
絵画やアートは基本的にはどんなものも分け隔てなく興味があります。なので自分では漠然といろんなのが好きと思っ
ていたのですが、やっぱりその中にも傾向があるよう。その一つが銅版画。ペンで描かれたものとは明らかに違う世界
観、線が繊細でよく見たらその細い線でも細い太いがある。要はエッチングにより描かれる線に萌え!なんだと(笑。
南桂子さんやパウルクレーさんの素描を見ていいないいなと思っていたのはそういうことだったのかと一人納得した次
第。
そして見たことのある作風と書いたこの作品の作者は景井雅樹さんという方。結婚する友人がベースを弾いている「吉
田省念と三日月スープ」の初ワンマンの際に友人から紹介されました(ちなみに景井さんはそのバンドのCDジャケット
を手掛けられてらっしゃいます。)僕がよく行くご近所さんのIWASHI COFFEEさんの常連さんとして間接的には話しは
聞いていたのですがそのときがはじめてでした。実はそれから一度もお会いしていないのですが、連絡先をIWASHI
COFFEEさんを通じてお互い伝言してみたり(昭和の女子中学生か!)、かと思えばfacebookでやりとりさせていただい
たり。そんな状況を楽しんでいます。
その景井さんは作品作りと同時に一般の方々に銅版画のワークショップを開催されています。来週になんとIWASHI
COFFEEさんにて作品展とワークショップをされるとのこと!僕も行こうと思っています。これで昭和のやりとりは終わ
りを告げそうです(笑。
作品展とワークショップにご興味のある方は景井さんのblogからご問い合わせください。
景井雅樹の絵日記
http://masakikage.exblog.jp/
こちらは銅版画ではなくスケッチによる絵日記になっています。
ワークショップの件、予約等詳しくは、IWASHI COFFEEさんへお問合せください。
IWASHI COFFEEさん
京都府京都市中京区西ノ京中保町52-1
電話番号075-406-1775
さらっとIWASHI COFFEEさんと書いておりますが、今の僕にとってなくてはならないsalonなのでこの話はまた改めて。
つづく。。。
※※※フライヤーデータいただきました!こちらはドライポイントによる作品です!
村松英和デザイン
京都市中京区西ノ京小堀池町6ー6
TEL/FAX:075-811-7075